ナカンダ浜
瀬戸大橋を望むことができる沙弥島の北東のナカンダ浜は、史跡の宝庫としても知られています。ここからは縄文式土器やサヌカイト製石器をはじめ、製塩に使用されたと考えられる古填時代の師楽式製塩土器も出土しています。現代建築技術の粋を集めた瀬戸大橋を眺めながら、古代人の暮らしに思いを馳せてみませんか。
※平成29年4月よりバーベキュー・花火・たき火等火気の使用は禁止となります。
不明点等ございましたら、坂出市教育委員会文化振興課(0877-44-5036)にお問い合わせください。
★詳細はこちら
※平成29年4月よりバーベキュー・花火・たき火等火気の使用は禁止となります。
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柿本人麿碑
その昔、柿本人麿が沙弥島に立ち寄り詠んだといわれる歌が伝えられており、オソゴエの浜には、「柿本人麿碑」が建立されています。
八人九脚
瀬戸大橋を一望できる瀬戸大橋記念公園内に設置されている、藤本修三による9本脚8人掛けのベンチであり、彫刻でもある作品。瀬戸大橋を眺めながら、ここに座ってゆっくり休憩してみてはいかがでしょう。
階層・地層・層
香川県で採れる花崗土を盛り、芝で覆われた丘を造成して作ったターニャ・プレミンガーの作品。なだらかな斜面は登ることもでき、沙弥島の風景を眺める新たな展望スポットにもなっている。
東山魁夷せとうち美術館
日本画の巨匠、東山魁夷画伯の版画作品を中心に収蔵、展示するこの建物は、美術館の設計で世界的に有名な谷口吉生氏によるもので、東山画伯の祖父の出身地である櫃石島と瀬戸内海を望む場所に建てられた海辺の美術館です。モスグリーンの石張りの外壁は、東山画伯の作品の色調にも通じ、シンプルで芸術性の高い建築であるとともに、周辺の景観にも調和しています。
作品鑑賞後に1階ラウンジに降りると、東山画伯がその色を提案したライトグレーの瀬戸大橋と美しい瀬戸内海が一望できます。第12回公共建築賞・優秀賞を受賞。
作品鑑賞後に1階ラウンジに降りると、東山画伯がその色を提案したライトグレーの瀬戸大橋と美しい瀬戸内海が一望できます。第12回公共建築賞・優秀賞を受賞。
瀬戸大橋記念公園、瀬戸大橋タワー
1988年に開催された瀬戸大橋架橋記念博覧会の会場跡地を整備した広さ10.2haの海浜公園。瀬戸大橋を臨む最高のロケーションにあり、吊橋や斜長橋をかたどった噴水や広場、球技場のほか、彫刻家・流政之の作品を展示しています。
瀬戸大橋のたもとには、回転式の展望タワー「瀬戸大橋タワー」があり、高さ108mからの360度パノラマ眺望をお楽しみいただけます。
瀬戸大橋のたもとには、回転式の展望タワー「瀬戸大橋タワー」があり、高さ108mからの360度パノラマ眺望をお楽しみいただけます。