男木交流館
港に入るとまず目に入ってくるのは、瀬戸内国際芸術祭2010で制作されたスペインの現代芸術家、ジャウメ・プレンサの作品「男木島の魂」。貝殻をイメージした白い屋根には8つの言語の文字がデザインされており、建物自体がアートになっています。現在では食事やお土産、乗船券の販売などを行っている「男木交流館」として、島のシンボルになっています。
男木港
平地が少ない男木島では、南西部の斜面に民家が鱗のように連なる独特の風景を眺めることができます。石畳や石段、曲がりくねった路地を歩けば、なんだか懐かしい気分に浸ることができますよ。
男木島 路地壁面プロジェクト wallalley
坂道の石段や石畳が美しい男木島の路地を歩くと、カラフルなペインティングが施された壁画と出会うことができます。眞壁陸二の「男木島 路地壁画プロジェクト wallalley」は、島で集めた廃材などに風景のシルエットを描き、民家の外壁に設置した作品で、島の景観の一部として溶け込んでいます。
豊玉姫神社
島に残る豊玉姫伝説ゆかりの地として知られ、島の人からは「玉姫さん」と呼ばれ親しまれています。港の大鳥居から参道に通じています。島一番のビュースポットとして知られ、参道に続く階段で振り返ると男木島ならではの美しい風景と出会うことができます。
歩く方舟
男木漁港に設置された山口啓介のアート作品。旧約聖書に出てくるノアの方舟にヒントを得た立体作品で、海や空に溶け込む白と青の模様をした方舟が、海を渡ろうと歩くさまを視覚化しています。
男木島灯台
1895(明治28)年に建てられた全国的にも珍しい総御影石造りの洋式灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれています。1957(昭和32)年に映画「喜びも悲しみも幾歳月」のロケ地として有名になりました。
隣接する「男木島灯台資料館」では、全国の灯台や海上保安庁、男木島の歴史などに関する資料が展示されています。
隣接する「男木島灯台資料館」では、全国の灯台や海上保安庁、男木島の歴史などに関する資料が展示されています。
水仙郷
男木島灯台から続く遊歩道周辺には、1100万株ともいわれる水仙の花畑が広がっています。1月下旬から3月上旬にかけては、灯台のまわりがかわいらしい水仙の花で彩られます。
タコ飯
島の名産といえば、やっぱり「タコ」! タコ壷漁師が営む民宿などでは、タコ飯やタコの天ぷら、お好み焼きなど、さまざまなタコ料理が堪能できます。
男木島マップ
アクセス
高松港からフェリーで約40分
【島内での移動】
坂道が多い集落は徒歩ですが、男木港の反対側にある男木島灯台に行く場合は、レンタサイクルが便利です。
詳細は男木地区コミュニティ協議会の公式ホームページをご覧ください。
高松港からフェリーで約40分
【島内での移動】
坂道が多い集落は徒歩ですが、男木港の反対側にある男木島灯台に行く場合は、レンタサイクルが便利です。
詳細は男木地区コミュニティ協議会の公式ホームページをご覧ください。