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金刀比羅宮
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、37.5度以上の発熱や咳、倦怠感など体調に不安のある方はご参拝をお控えいただいております。境内では必ずマスクの着用をお願い致しますと共に、大声での会話はお控えください。また、手水舎はご利用になれません。
古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様です。参道の長い石段は有名で、本宮まで785段、奥社までの合計は1368段にも及びます。参道から奥社までの石段沿いには大門、五人百姓、国の重要文化財「書院」。広い境内には重要文化財「旭社」など由緒ある建造物が点在するほか、宝物館などには第一級の美術品や文化財が陳列されています。 参道の両脇には土産物やうどんの店などが並び、周辺には、旧金毘羅大芝居(金丸座)や高灯籠など見どころも数多くあります。 映画「不良番長・突撃一番」「瀬戸内少年野球団」「男はつらいよ寅次郎の縁談」「UDON」「きな子」のロケ地にもなりました。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】寺社仏閣 【文化】映画ロケ地 -
総本山善通寺
四国霊場八十八ヶ所・第75番札所。弘法大師の誕生地にして、真言宗善通寺派の総本山。弘法大師の誕生した地として知られる真言宗最初の根本道場。高野山の金剛峯寺、京都の東寺とともに大師三大霊跡のひとつで、空海ゆかりの国宝や大楠があり、創建当時の伽藍配置を残しています。唐から帰朝した弘法大師が先祖の菩提を弔うため、大同2年(807年)から6年の歳月をかけて建立した真言宗最初の根本道場で、文君佐伯善通公の名をとって寺号としました。 境内(総面積約45,000㎡)は、東院(金堂、釈迦堂、五重塔)と西院(御影堂、聖霊殿、護摩堂など)とに分かれ、四季を通じて参拝客が絶えない。 映画「少林寺拳法」「ロード88」「サマータイムマシン・ブルース」「曲がれ!スプーン」のロケ地にもなりました。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 【文化】映画ロケ地 -
大窪寺
四国霊場八十八ヶ所・第88番札所で、結願の寺。矢筈山(788m)の東側にあり、寺に上る石段脇に「八十八番結願所」の石碑があり、参拝客には感慨深いものがあります。二天門をくぐると正面に本堂があります。大師堂の内拝口から地下へ進むと、中には八十八ヶ所すべての本尊があり、お砂踏みができます。大窪寺は、行基菩薩にはじまり、弘法大師が奥の院の岩窟で修行し中国の恵果阿闇梨(けいかあじゃり)から授かった錫杖を納めて山の窪地に寺を建てたことから寺の名がつきました。古くから女性の参拝を許していたので、「女人高野」と言われています。 映画「ロード88」のロケ地にもなりました。
香川県東部(津田の松原など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 【文化】映画ロケ地 -
甲山寺
四国霊場八十八ヶ所・第74番札所。甲山寺は善通寺派の関係寺院で本尊は薬師如来。弘法大師が満濃池を修築した功績で朝廷より賜った報償金によって寺を建て、自ら本尊を祀ったと伝えられている。本堂左手の石段を登ると大師堂、その上には寺の縁起となった毘沙門天を祀る岩窟がある。四国霊場第74番にあたる語呂合わせで、自己・病気は74(なし)の寺。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
曼荼羅寺
四国霊場八十八ヶ所・第72番札所。創建は飛鳥時代の596年と伝えられ、最初は世坂寺と呼ばれていた。弘法大師が唐から帰ってのち、母・玉依御前の菩提寺としておよそ3年かけて寺を建立し、曼荼羅と改名したと伝えられている。石橋を渡ると正面が格天井も見事な本堂、その右手が藤原時代の聖観音立像が安置された観音堂。石橋の左手奥には桜の木に囲まれた大師堂がある。また、境内には、春の日に西行が腰かけているうちに眠ってしまったという「西行の昼寝石」や、桜の花が咲くころ笠を桜の木にかけたまま忘れてしまったという「西行法師笠掛けの桜」がある。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
出釋迦寺
四国霊場八十八ヶ所・第73番札所。真言宗御室派。本尊は弘法大師作の釈迦如来で、虚空蔵菩薩も安置されている。お大師さまが釈迦如来を自ら刻み寺を建立して「出釈迦寺」と名づけ、山の名を我拝師山と改めたと伝えられ、300年ほど前までは、山上が札所になっていたが、今は麓に下ろされてお参りしやすくなっている。境内には学問成就や物忘れの多い方にご利益があるという求聞持大師像がある。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
讃岐宮 香川県護国神社
讃岐宮香川県護国神社は約1万200坪の広大な敷地を有し、約4,600本の木々が植えられた緑の森に囲まれている。ここは明治維新以来、国のために尊い命をささげた香川県出身の英霊が祭られていて、境内には日本一社交通神社や先賢堂、警察消防招魂社、遺品を展示した資料館などがある。また、讃岐宮の北に隣接して、乃木希典と静子夫妻を祭神として祀った乃木神社が並んでいる。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】寺社仏閣 文化・歴史 -
金倉寺
四国霊場八十八ヶ所・第76番札所。天台宗寺門派の園城寺の末寺で、本尊は智証大師作の薬師如来、脇に日光・月光両菩薩を安置している。また、寺宝としては鎌倉時代の作で国の重要文化財「絹本著色智証大師像」と室町時代の作とされる市指定文化財の「絹本著色両界曼荼羅」がある。空海の姪の子にあたる円珍(智証大師)が原田の里にあった道善寺を金倉郷の円珍誕生の地に移転拡大し、延長6年(928年)に金倉寺と名を改めたと伝えられている。明治時代には、善通寺第十一師団初代師団長の乃木希典が宿舎として住み、狩野派の絵師が描いた襖絵も見事な客殿には、文具や軍帽などの遺品が大切に保管されている。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
弥谷寺
四国霊場八十八ヶ所・第71番札所。仁王門から本堂までの急勾配な石段は、なんと540段という難所。大師堂は、岩壁を背に、囲まれたように建てられている。中へ入ると獅子が口を開いたような形をした岩窟があり、大師像など、数々の仏像が安置されている。また、境内のあちこちでは「麿崖仏(まがいぶつ)」を拝むことができる。
香川県西部(琴弾公園など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
白峯寺
四国霊場八十八ヶ所・第81番札所。五色台の白峰山にある。弘仁6年(815年)弘法大師(空海)が、白峯山中に如意宝珠を埋め、閼伽井(あかい)を掘り、堂を建立したと伝えられている。県道鴨川・五色台線から白峯寺へ入る途中にある苔むした石造りの塔は「白峯寺十三重塔」で、崇徳上皇の供養塔とも伝えられ、国指定の重要文化財である。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
天皇寺
四国霊場八十八ヶ所・第79番札所。五色台にある。崇徳上皇の冥福を祈願して崇徳天皇社が建立され、天皇ゆかりの寺ということで「天皇寺」と呼ばれるようになった。近くには、天皇陵や崇徳上皇ゆかりの神社や史跡が点在する。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
白鳥神社
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の魂が白鳥になって降り立ったといわれる神社。春・夏・秋に、盛大な大祭が開催されます。また、神社内にある通称「みやま(御山)」は標高3.6m。日本一低い山として地域おこしをしています。白鳥神社では登山証明書を発行しています。
香川県東部(津田の松原など) 【歴史】寺社仏閣 -
屋島寺
四国霊場八十八ヶ所・第84番札所。もとは天平勝宝5年に鑑真和上が唐から難波に向かう途中屋島を訪れ、屋島北嶺にお堂を建てたのがはじまりで、四国霊場唯一鑑真和上が開基したお寺として有名です。のちの弘仁6年に弘法大師が嵯峨天皇の勅願により北嶺にあった伽藍を南嶺に移し、十一面千手観音坐像を刻んで本尊とし、第84番の霊場に定められました。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
與田寺
天蔽11年、行基が開いたとされる真言宗別格本山。四国八十八ヶ所奥の院に指定されており、「厄除けの寺」として非常に有名で、初詣の定番スポット。
香川県東部(津田の松原など) 【歴史】寺社仏閣 -
滝宮天満宮
菅原道真公の官舎跡に鎮座する、香川県随一の学問の神様
学問の神様・菅原道真(すがわらのみちざね)を祭る天満宮は全国に数多くありますが、ここ滝宮天満宮は、道真公が886年(仁和2年)から890年(寛平2年)の間、讃岐守として讃岐国に赴任していた際の官舎(有岡屋形)跡に建てられた由緒ある神社です。 888年(仁和4年)に讃岐国が大干ばつに見舞われた際、心を痛めた道真公が民を救うため七日七夜断食をして祈り続けたところ、祈りが通じたのか三日三晩大雨が降り続きました。これに大喜びした人々が国司の館に集まり歌い踊ったのが、国の重要無形民俗文化財に指定されている「滝宮の念仏踊り」の起源と言われています。 現在も毎年8月25日には「滝宮の念仏踊り」が奉納され、香川県で最も有名な学問の神様として多くの参拝者が訪れています。 また、4月24日には、「かえましょ、かえましょ」と唱えながら木彫りの「うそ鳥」を交換することで厄落としをする、「うそかえ神事」も行われています。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】寺社仏閣 -
道隆寺
四国霊場八十八ヶ所・第77番札所。和銅5年(奈良時代頃)この地方の領主・和気道隆公が、誤って射た乳母の供養に桑の大木から薬師如来像を彫り、堂を立てたのが寺のおこりといわれている。その領主の名に由来して道隆寺とされた。のちに弘法大師が薬師如来を彫り、領主の小像を胎内に納めて安置したので二体薬師とも呼ばれ秘仏となっている。また、目なおし薬師として眼病にご利益があると信仰されている。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
本山寺
四国霊場八十八ヶ所・第70番札所、五重塔が立つ境内の景色は壮観である。本堂は寄棟造り、本瓦葺きの重厚な建物。正安2年(1300年)の創建で戦火を逃れ、当時の姿を残している。外観は京都風、内部は奈良風の鎌倉時代の折衷様式の傑作で、国宝に指定されている。また四国霊場88ヶ所の中で唯一の「馬頭観音」を本尊に持つ。
香川県西部(琴弾公園など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
桃太郎神社(熊野権現)
桃太郎と三人の勇士、爺婆の墓や石碑がある。鬼無桃太郎伝説は稚武彦命が三人の勇士を従えて海賊退治をおこなったという話を、讃岐国司だった菅原道真が地元の漁師から聞き、おとぎ話にまとめたものが全国に広まったとされています。 三人の勇士の出身は、綾南町陶の猿王・岡山の犬島・鬼無の雉ガ谷とされ、弓を空打ちして鬼を追い払った場所とされる弦打、鬼に勝利して勝どきを上げた勝賀山など、桃太郎にまつわる地名が残っていることから女木島大洞窟の発見後、桃太郎伝説は鬼無の発祥といわれるようになりました。 毎年、桃の花が咲く3月の最終日曜日、鬼無桃太郎まつりがおこなわれ、寸劇や相撲などでにぎわいます。 ※2014年は、4月26日(土)に桃太郎サミット高松大会の開催にあわせて、鬼無桃太郎まつりは4月27日(日)に実施されます。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】寺社仏閣 -
さぬき七福神
「観光と信仰」をテーマとし、白鳥神社、與田寺、法然寺、田村神社、香西寺、国分寺、滝野宮天満宮の由緒ある七つの神社仏閣が手を結んで開創した。七福神まいり記念品、七福神得得カード、各寺社をめぐって集めるさぬき七福神・福飾りなどの限定授与品がある。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】寺社仏閣 -
【宇多津町】郷照寺(第78番札所)
四国霊場八十八ヶ所・第78番札所。奈良時代に高僧・行基が開創した。弘法大師が本尊を刻み、厄除けの誓願を行ったことから、厄除けうたづ大師として信仰を集めるようになった。真言宗と時宗の両宗を奉ずる四国札所唯一の寺。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣