綾菊酒造「国重」
郷土を愛しながら飲み手に喜んでもらえる酒造りをする、地元に根付いた酒蔵です。寛政2年(1790)の創業当時から、地元の酒米オオセトでの酒造りを継承。 名誉杜氏の国重弘明氏は、全国新酒鑑評会で20回もの金賞に輝く「現代の名工」です。「国重」はまろやかで上品な口当たりが好まれ、どんな食事にも合うと評判です。
岡田酒造「国粋」
明治末期の創業。国内の原酒発売の元祖的酒蔵として、「飲む方の印象に残るような魅力ある酒でありたい」という信念のもと、日本酒一筋に造り続けています。阿讃山系の伏流水を使用した手造りのお酒は、甘口で飲みやすいソフトな味わいです。
川鶴酒造「川鶴」
明治24年の創業。芳醇で力強くてさわやか、そして奥深く心地よい余韻が特徴。原料米にこだわり、自家栽培米をはじめ、地元香川県産のお米を使用しています。洗練された蔵人の技によって、旨みが心地よく広がるような味わいが人気の秘密。
西野金陵「金陵」
原料を厳選し、最高の酒造りを目指す創業220年の老舗。清酒金陵は江戸時代から“讃岐のこんぴら酒”と呼ばれ、金刀比羅宮の御神酒として愛飲され続けています。お酒を通じての語らい処「金陵の郷」では、酒造の歴史や文化に触れることができます。
丸尾本店「凱陣」
明治18年の創業。江戸時代の商家の姿をそのまま残している蔵元です。勤皇の志士、高杉晋作も飲んだという完全手造りの地酒「凱陣(がいじん)」を造り続けています。毎年違った味わいで、おいしく変化していくお酒。お米本来の味がしっかり楽しめ、濃厚で芳醇な味が評判です。
小豆島酒造「春の光」
全国的にもめずらしい「島仕込み」の酒蔵です。小豆島にある日本三大渓谷の1つ「寒霞渓」山頂付近の湧き水を使用。米の香りや麹の存在が感じられる、上品でコクのある味わいが特徴です。小さな酒蔵のため機械をあまり使わず、酒の仕込み、瓶詰、ラベル貼りをほぼ手作業で行っています。
勇心酒造「リセノワール」
安政元年(1854年)の創業。宇多津町産古代米を用い、鮮やかなピンク色をした「リセノワール」。 味わいはフルーティで爽やか、お酒が苦手な方も楽しめます。抗酸化作用があるポリフェノールの一種を含み、美容と健康に配慮した新しいタイプのお酒です。
炙りいりこ酒
伊吹島で獲れたいりこを炙り、伝統的な寒造りの地酒「川鶴」に浸け込んだのが「炙りいりこ酒」。特に美味しい飲み方は熱燗で、上質ないりこの旨味と炙った香味が増します。本物のあぶった「いりこ」が付いているので、お燗にしたお酒に入れたり、おつまみとして食べたり、お好みで楽しめます!
うどんに合う酒
うどん文化と地酒文化を融合した新たな食の文化を提案するために企画された「うどんに合う酒」。企画に賛同した3つの酒蔵から提供されています。綾菊酒造と西野金陵はすっきりとした味わいが特徴。小豆島酒造は無ろ過でうま味を出したお酒に仕上がっています。ぜひ、讃岐うどんと一緒に、ご賞味ください!
まだまだあるよ!地元産アルコール飲料
さぬきワイン・さぬきビール
四国唯一のワイン工場であるさぬきワイナリーでは地元で収穫されたぶどうを使って「さぬきワイン」を生産。香り高く濃厚なワインは新鮮な魚料理によく合うと好評です。そして、本場ドイツビールの味わいが楽しめる「さぬきビール」。独特な方法をして醸造されたプレミアムな地ビールです。
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