知られざる絶景 まんのう町

知られざる絶景

  • line
まんのう公園のイルミネーション
高松自動車道・善通寺インターチェンジから南西へ車で約25分ほどのところにある国営讃岐まんのう公園では、毎年冬になるとイルミネーションの点灯が行われます。ウォーカープラスによる「行ってよかったイルミネーション」の全国2位(※2019年12月9日現在)にも選ばれたきらびやかな世界を見に行ってきました。2020年1月5日まで開催中の今年の見どころを、写真とともにご紹介します。

2019年のイルミネーションのテーマは「0(ray)~希望の和~」。公園の管理スタッフの方に聞いたところ毎年夏ごろから、公園の管理スタッフの皆さんでその年に合ったテーマを考えるそうです。今年は元号が「令和」に変わったことにちなみ、このテーマになったのだそう。令和の「れい」の音を数字の0と重ね合わせており、その0の形から連想される「輪」と、令和の「和」とをモチーフにしています。
LED電球の数も昨年(2018年)の55万球から60万球にバージョンアップしていて、より見ごたえのあるイルミネーションとなっています。

「輪」や「和」にまつわるモチーフを探しながら会場内を散策してみました。

イルミネーション会場は、中央駐車場からすぐの「竜頭(りゅうず)の里」。17:00から21:00まで点灯しています。

大きなクリスマスツリーの横を抜け、青と白の電球で彩られたエントランスを進むと、正面に「シャンパングラスタワー」、その奥には「花明かり」が見えてきます。刻々と色が移り変わるタワーには4,900個ものグラスが使われており迫力満点。

おすすめルートに沿ってタワーの右側へと進むと、テーマパークのようにぎゅぎゅっとイルミネーションが密集したファンタジックなエリア「ドラ夢の家」にたどりつきます。土・日・祝日には焼き芋や肉まんなど、温かいフードを食べられる飲食ブースもあるので、ほっと一息つくことができます。

続いて芝生広場に向かいます。この通路はどこを切り取っても絵になり、日向のように暖かな色合いの「日だまり―輪―」を遠くに望んだり、花火や松竹梅など和のモチーフ満載の「風花の庭」を見たりしながら歩くことができます。
会場内に5か所ある“輪”を見つけるのもお忘れなく。輪の中に隠されたキーワードをすべて見つけてある“言葉”を完成させると、オリジナルの缶バッジをゲットできます。
そして、一番のおすすめスポットは会場中央にある丘!
今回のテーマであるカラフルな「輪」が輝く小高い丘に登ると、イルミネーション全景をパノラマで一望できます。その眺めは…、会場に来た方だけの楽しみですね。


17時以降の毎時30分には、「昇竜の滝」から一気に水が流れ出します。ピンクに照らされた大迫力の瀑布は必見です。

一通り園内を散策したら、県内各地の高校の美術部や美術科の生徒の手によるランタンの通路「光のトンネル」を通ってエントランスに戻ることができます。
色とりどりのランタンは、きらびやかなイルミネーションとはまた違った美しさ。一つひとつ異なる模様を楽しめる、心落ち着く穏やかな灯りが特徴です。

平日も多くの人でにぎわうイルミネーション会場。土・日・祝日は特に混雑し園内に入るのに渋滞することもあるようです。ぜひ16:00前頃など早めの時間帯から来園しておき、点灯の瞬間から楽しんでみてください。天気がいい日には、夕日で染まる空とイルミネーションのコラボが見られるそうですよ。

来場には、琴平のJR・ことでん各駅からの無料送迎バスも便利です。入園料もバスを降りるタイミングで支払うのでスムーズ。詳細は公式ページをご確認ください。

また土・日・祝日は、会場内で屋台村(サイクリングセンター前広場)や飲食ブース(会場内各所)がオープンします。とん汁、おでん、うどん、ぜんざいなど、寒いときに嬉しい温かいフードが揃います。

ひと冬だけのとっておきの時間。家族や大切な人と、幻想的に輝くイルミネーションをぜひ楽しんでみませんか。


-----------
国営讃岐まんのう公園「ウィンターファンタジー」
開園時間 9:30-20:00(月~木)/9:30-21:00(金~日・祝・12月23日~1月5日)
点灯は各日17:00~(予定)
休園日  火・12月29日~31日(ただし12月24日は開園)
住所   香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
電話番号 0877-79-1700(まんのう公園管理センター)
入園料  大人(15歳以上)450円・シルバー(65歳以上)210円・こども(中学生以下)無料
駐車料金 普通車320円・二輪車100円

※日中の開園情報はホームページをご確認ください。
※会場内は暗くなっているため足元にご注意ください。会場内には、急な斜面や未舗装の場所など、一部ベビーカーや車椅子が進入できない場所があります。

同じテーマの記事