必見必食! ときめきグルメ 三豊市

三豊市絶景カフェめぐり part1

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大小多くの島が点在する瀬戸内海。香川県の西部・三豊市にある荘内半島は、海に大きく突き出しているという立地から、瀬戸内海の多島美を楽しむのに絶好のスポット。またそこには海を眺めながら、ドリンクをいただけるカフェが点在しています。そんな絶景と飲み物の2つが一度に味わえるカフェを巡ってみました。
1軒目は「CLASSICO(クラシコ) セトウチ珈琲」。場所は荘内半島の中ほど。三豊市詫間町の街中から県道232号線を、香川高等専門学校詫間キャンパスを過ぎて海沿いに5kmほど進むと右手に看板があるのでそこを曲がります。
坂を下りた先にある白い壁の南欧風の建物が目的のカフェ。早速中へ入ってみましょう。
店内に入ってすぐ目を奪われるのは、窓の外に広がる瀬戸内の風景。波打ち際がすぐそこにあり、目の前は、右手には丸亀市の飯野山、正面には塩飽諸島の島々などかなり広い場所を見渡すことができ、遠くに瀬戸大橋も見えます。この場所に惚れ込んだオーナーが、移住してきたというのも納得のロケーションです。
特等席は波の音が聞こえるテラス席。海側のカウンターや、ソファ席も人気です。
 
イチオシはラテアートがキュートな「カフェラテ」。少しビターな味で、スイーツに良く合います。
 
というわけで、ケーキプレートをいただきました。色々な種類のケーキを一度に楽しめるのがうれしい贅沢な仕様です。
イタリアの古民家をイメージしたという店内は、イタリア語で「クラシック」を意味する店名通りノスタルジックな雰囲気。居心地抜群で長居するお客さんも多いそう。「シチリアンライス」やランチのグラタンなど、フードメニューもおすすめです。
2件目は「荘内半島オリーブ農園 オリカフェ」。CLASSICO セトウチ珈琲から県道232号線を半島の先端にむかってさらに進むと、右手にオリーブ農園の入口が見えて来ました。
門の中に広がるのはオリーブの畑。畑の中の道を進んで行くと、突然目の前が開けました。広がる絶景に息を飲みます。
こちらは海を見下ろす高台にあるカフェ。室内から続くオープンテラスは非常に開放的で、どの席からも瀬戸内海を眺めることができます。
いただいたのは、自家栽培の無農薬オリーブ葉を使ったオリーブティー。
普通のオリーブティーに感じがちな渋味や苦味がなく、オリーブ特有の爽やかな味が特徴です。

一般的なオリーブティーには乾燥葉を使いますが、こちらでは生葉を使用しています。乾燥葉のオリーブティーは緑色になりますが、生葉は逆に茶色になるというのが不思議な感じがしました。
オープンテラスの奥には、こちらのオリジナル商品などが購入できる物販コーナーが。
人気は、農園のオリーブを使ったエクストラバージンオリーブオイル。香川特産の唐辛子・香川本鷹を使ったオイルもおすすめです。
 
オリーブティーを自宅で楽しみたいと伝えると、こちらの茶葉をおすすめしてくれました。
オリーブ葉100%の他に、三豊市の高瀬茶や、ハーブをブレンドしたものもあります。
 
荘内半島の絶景が楽しめる2軒のカフェ。
海風を感じながらドライブで巡るのは最高の気分です。
 
同じ瀬戸内海でも見え方が違うので、お気に入りの場所を探してみるのもいいかもしれません。三豊市の絶景カフェはまだあるので、次回に続きます。
 
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CLASSICO セトウチ珈琲
営業時間 10:00-18:00(17:30LO)
定休日  水曜日
住所   香川県三豊市詫間町積583
電話番号 0875-82-9045
https://classico-setouchi.com
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荘内半島オリーブ農園 オリカフェ
営業時間 13:00-16:00
定休日  月曜日(月曜日が休日の場合は翌日、雨天荒天は臨時休業)
住所   香川県三豊市詫間町積992
電話番号 0875-24-9160
https://26-olive.jp

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