美味しいあれこれ 高松市

美味しいあれこれ

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讃岐名物食べ歩きの旅・高松中心部
朝からうどん???驚く人も多いけど、香川ではフツーなんですよ。市内には早朝6時から営業しているうどん店もあるので、1日を有効に使うなら朝うどん、おすすめです。
 
お腹がいっぱいになったところで「史跡高松城跡 玉藻公園」の朝散歩。ここはお堀の中を鯛が泳いでいる前代未聞の場所。
おすすめは和船で内堀をくるりと一周する“城舟体験”(12~2月は運休)。船の周りに集まってくる真鯛や黒鯛の迫力は、ここでしか味わえないおもしろさ。
 
 
自分へのお土産は、玉藻公園オリジナルの鯛願城就(たいがんじょうじゅ)ステッカー「輝き鯛」。願いを込めて貼ると…いいことあるみたい。
 
小腹がすいたところで、うわさの“餡餅雑煮”にチャレンジ!
公園から徒歩10分くらいの所にある甘味茶屋「ぶどうの木」は、1年中お雑煮が食べられるお店。たま~に食べたくなるんだよねー。甘くてしょっぱい絶妙の甘辛バランスが…たまらない。
定食には炒ったソラマメをしょうゆ漬けにした讃岐名物“しょうゆ豆”も付いてます。
 
カワイイ袋に入ったお土産用もあり。クール便で送ってもらうことも!
食後のデザートは、自分で作る和三盆のお菓子。和三盆体験ルーム「豆花」では、好きな木型を選んで和三盆づくりが楽しめます。
マイ木型を買うこともできるので、自宅で讃岐の味を再現してみては?
体験後は作りたての和三盆をお抹茶と一緒に!
「豆花」からすぐ近くの「栗林公園」は、四季折々の花めぐりが楽しめる回遊式大名庭園。中でも南湖にせり出すように建つ「掬月亭」は、歴代藩主が愛した建物。いつ来てもここからの眺めは、ため息がでるほどの美しさ…。
亭内では市内の老舗和菓子店から届くお菓子を、お抹茶や煎茶と一緒に大名気分で味わえます。季節によって変わる生菓子は数量限定ですが、そのほかのお菓子も老舗の粋を感じる逸品ぞろい。
 
さてさて、晩ご飯までに何をしようかと考えていると…、見つけちゃいました!市内中心部を走る電動アシスト付き自転車を使ったドイツ生まれの「VELOタクシー」。
1㎞程度のちょい乗りからOKなので、ちっちゃい高松の観光にぴったり。楽しいねっ!
 
最後に忘れてはならない讃岐名物といえば…そうです、「骨付き鳥」です。市内にはおいしい骨付き鳥を提供してくれるお店がいっぱい!あ~、ビールが進むこの1本。それぞれのお店によってスパイスが違うので食べ比べも楽しめちゃう。
もし、お腹に余裕があれば“夜うどん”もおすすめです。

「史跡高松城跡 玉藻公園」
高松市玉藻町2-1
087-851-1521
開園時間/西門=日の出~日没・東門=4月~9月は7:00~18:00、10月~3月は8:30~17:00
休/12月29日~31日
 
「ぶどうの木」
高松市百間町2-1
087-822-2042
営業時間/10:00~20:00(日曜・祝日は~16:00※LO15:30)
休/月曜
 
「豆花」
高松市花園町1-9-13
090-7575-1212
体験時間/10:00~17:00(最終受付16:00)
休/木曜(出張などで臨時休業あり)
 
「掬月亭」
高松市栗林町1-20-16栗林公園内
087-851-7170料亭二蝶
営業時間/9:00~16:30(最終受け付けは16:00)
休/12月30日、31日(ほか貸し切りの場合は入亭不可)
 
「ベロタクシー四国」
高松市北浜町2-22
0120-55-3996

 

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