定番にプラス 善通寺市 琴平町

定番にプラス

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お遍路さん気分で宿坊体験の旅
琴電高松築港駅から、香川県民の足「ことでん」に乗って「こんぴらさん」まで約1時間のコトコト電車旅。玉藻城に隣接したホームは、まるでお城の中にいるような不思議な感覚です。
こんぴらさんに近づくにつれ、どんどん広がる田園風景…狭い香川県もゆっくり進むと結構広い?
 
 
金刀比羅宮参道までは徒歩10分ほど。もちろん目指すは785段の御本宮。
ふつうは表参道の階段を上るけど、実は階段のない裏参道もおすすめ。鳥の声や季節の花々を愛でながらのヒーリングウォークが楽しめます。
行きは表から帰りは裏から…なんていうのもいいかもね。途中に両道を結ぶ連絡道あり。
最初はゆるやかで賑やかな参道も、365段の大門辺りまで来るとキツイ!この大門を過ぎると一気に神聖な空気が漂う境内へ。
ここで唯一商売を許されているのが、大きな傘が目印の五人百姓が売る“加美代飴”。
昔、おばあちゃんにもらった飴の味を思い出すなぁ。試食もできるので後半のパワーチャージに。

本宮でしか買えない「幸福の黄色いお守り」(大きな看板見つけたよ!)や金刀比羅宮オリジナル朱印帳は神社女子に大人気。
 
途中にも、日本近代洋画の祖「高橋由一館」、円山応挙の障壁画で有名な「表書院」、明治38年建設の日本最初期の博物館「宝物館」など、立ち寄りどころもいっぱい。
 
500段目に位置するのは資生堂パーラー「神椿」。あの資生堂パーラー? そう、あの資生堂パーラーです。
 
 

レストランフロアは前日までの予約制だけど、カフェメニューが中心のカフェフロアは予約不要。前から食べたかった「神椿パフェ」に挑戦です。
抹茶アイス、白玉、わらび餅などに、讃岐の特産品をプラスした贅沢なパフェは見た目よりもスッキリした味わい。クールダウンにも最適!

帰りはJR琴平駅から善通寺へ。こちらの風情が漂う駅舎も押さえておきたいシャッタースポット。

「総本山善通寺」の境内は五重塔や本堂(金堂)がある東院と、御影堂、宝物館などが並ぶ西院に分かれていて、いつも多くのお遍路さんで賑わっています。
 
善通寺名物といえば、「熊岡菓子店」の堅パン。中でも石ころそっくりの「石パン」は、見た目も堅さも石そのもの。あわてて噛んではいけません!口の中でふやかしながら食べるのがコツ。
人気商品なので売り切れていたら翌朝に再チャレンジを。五重塔が印刷されたレトロな紙袋もいい感じでしょ。
 

善通寺の境内の中にある宿坊「いろは会館」が今夜の宿。
希望すれば翌朝のまだ暗いうちから御影堂で行われる「朝勤行(夏季5:30~、冬季6:00~)」にも参加できます。こんな機会はめったにないので、明日は早起きできますように。
 
 
「金刀比羅宮」
仲多度郡琴平町892-1
0877-75-2121社務所
本宮扉開閉時間/4月~9月=6:00~18:00・10月~3月=6:00~17:00(連休中は1時間延長)
 
「神椿」
金刀比羅宮境内 石段500段目
0877-73-0202
カフェ営業時間/9:00~17:00(16:30ラストオーダー)
 
「総本山善通寺」
善通寺市善通寺町3-3-1
0877-62-0111
本堂扉開閉時間/7:00~17:00
 
「熊岡菓子店」
善通寺市善通寺町3-4-11
0877-62-2644
営業時間/7:30~17:30(土・日曜、祝日は8:00~)
休/火曜・第3水曜
 

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