香川県には古くから親しまれている名所があります。「こんぴらさん」の愛称で親しまれている金刀比羅宮や、日本最大級の大名庭園特別名勝・栗林公園など、一度は聞いたことがあるところばかり。背景や歴史を知ることで、旅がもっと楽しくなるでしょう。
まるでタイムスリップしたような感覚!日本三大庭園にも勝る!?この素晴らしさ
  • 香川県を代表する観光スポット

    香川県を代表する観光スポット

  • 季節限定のライトアップは昼間とは違った美しさ

    季節限定のライトアップは昼間とは違った美しさ

国の特別名勝に指定されている大名庭園の中で最大の広さをもつ栗林公園は、国内外の観光客から高い評価を受けています。趣の違う南北2つの庭園があり、どちらも見どころが満載です。季節や天候によって絶妙に変化する表情も見ものです。
COLUMN
和船乗船体験
一度は体験してみたい!

和船乗船体験

和船に乗り、船頭さんの解説を聞きながら、ゆったりと水面から眺める庭園は、また格別です。日常を離れ、お殿様・お姫様気分を楽しめます。

日本全国から参拝者が訪れる海の神様"金刀比羅宮"
  • 古くから「こんぴらさん」として親しまれている海の神様

    古くから「こんぴらさん」として親しまれている海の神様

  • 表書院では、写生派の祖・円山応挙の襖絵などが鑑賞できる

    表書院では、写生派の祖・円山応挙の襖絵などが鑑賞できる

  • 近くには、旧金毘羅大芝居(金丸座)など、見どころ満載!

    近くには、旧金毘羅大芝居(金丸座)など、見どころ満載!

江戸時代、庶民信仰の対象として「一生に一度はこんぴら参り」と言われた金刀比羅宮。
参道の石段を一歩進むごとに、心が洗われるような感覚に…。
また、付近には参拝客を楽しませてくれるスポットが盛りだくさん!
COLUMN
表書院
金刀比羅宮で日本美術を堪能

表書院

江戸時代初期の萬治年間(1658〜61年)に建てられた表書院は、かつては応接の場として使用されていた客殿でした。内部には、写生派の祖とも呼ばれる京都画壇の大御所で円山派の始祖・円山応挙による「虎之間」「鶴之間」などの障壁画が5つの間に描かれています。いずれの作品も応挙晩年のころの円熟味ある作風で、三井家から資金援助を受けて京都で製作されたものと言われ、建物とともに重要文化財に指定されています。

"扇の勾配"と呼ばれる美しい石垣と、白亜の天守を持つ"丸亀城"
  • 見事にそびえたつ石垣。その美しさは日本一とも言われている

    見事にそびえたつ石垣。その美しさは日本一とも言われている

  • 扇の勾配が美しい石垣

    扇の勾配が美しい石垣

総高日本一、60mの石垣の上に白亜の天守がそびえる丸亀城は、400年を超える歴史を持つ城郭。
石垣は高さだけでなく美しさも秀逸で、弧を描いて反り返るように見えることから"扇の勾配"と呼ばれています。
春の桜、秋の紅葉など、四季折々に見せる表情豊かな風景も魅力的。天守からの眺望も見事です。

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