「日本の灯台50選」にも選ばれた 国指定重要文化財男木島灯台
男木島の北端に位置し、明治28年(1895年)に竣工された男木島灯台。建築当初の姿を残していることに加え、近代海上交通の発達を支えた歴史的な価値が評価され、2026年1月に国の重要文化財に指定されました。基礎部分には平屋の付属舎が設けられており、地上から頂部までの高さは14メートルほど。花崗岩の一つである地元御影石が使用された外壁で、塗装が施されていない石造りの灯台は全国でも3基しかない珍しいものと言われています。
所在地:香川県高松市男木町1062-3
アクセス:高松港からフェリーで男木港まで約40分、男木港から灯台まで徒歩約40分
所在地:香川県高松市男木町1062-3
アクセス:高松港からフェリーで男木港まで約40分、男木港から灯台まで徒歩約40分
男木島散策
男木島の島内は坂道が多く道幅も狭いため、自転車や車の乗り入れは原則避け、歩きやすい靴での徒歩移動がおすすめです。島に点在するアートや猫が集まるスポット、名物のタコが味わえる飲食店など、周囲約5㎞の小さな島には見どころが沢山詰まっています。輝く海に囲まれた穏やかな風景とのんびりとした島時間も魅力です。
男木島灯台資料館とキャンプ場
男木島灯台の隣に併設された「男木島灯台資料館」には、全国の灯台や男木島の歴史などの資料が展示されています。資料館の奥には炊事場やキャンプファイヤー設備があるキャンプ場もあり、美しい星空や心地よい波音を楽しみながら過ごすことができます。
※灯台資料館とキャンプ場は改修工事のため休止中。2026年7月下旬にオープン予定。
※キャンプ場は要申込
※灯台資料館とキャンプ場は改修工事のため休止中。2026年7月下旬にオープン予定。
※キャンプ場は要申込
水仙の花畑
男木島灯台から続く遊歩道には水仙の花畑が広がります。2月から3月にかけて水仙の可憐な白い花が咲き誇り、レトロな灯台と水仙が織り成すフォトジェニックな景色が見られます。毎年開花期に合わせて「男木島灯台水仙祭り」が開催されており、期間内の特定の日には灯台内部の観覧や港周辺でのマルシェなどのイベントも行われています。
おにの灯台
男木島の南方に浮かぶ女木島。周囲9㎞ほどの島で桃太郎に登場する鬼ヶ島のモデルとして知られています。女木島港近く、フェリーからも見える位置にあるのが、「女木港鬼ケ島防波堤灯台」、通称「おにの灯台」です。身長約2メートル、体重約9トンという大きさで、金棒を持った鬼のモチーフが白い御影石で造られています。台座にも小さな鬼の像がぐるりと散りばめられ、鬼たちのユニークな表情を見ることができます。
所在地:香川県高松市女木町
アクセス:高松港からフェリーで女木港まで約20分、女木港から徒歩すぐ
所在地:香川県高松市女木町
アクセス:高松港からフェリーで女木港まで約20分、女木港から徒歩すぐ
女木島灯台
女木港周辺ではモアイ像やアート作品のカモメのオブジェ、強風から家を守る石垣の「オーテ」などが見られます。港から30分ほど歩いた島の南端には「女木島灯台」も。灯台までの道のりにある桜並木が春には美しい花を咲かせます。
せとしるべ
高松港玉藻防波堤灯台、通称「せとしるべ」は、世界初の総ガラス張りの灯台で、夜には1,600個のガラスブロックが赤く幻想的に輝きます。2016年には、夜景観光コンベンション・ビューローの「日本三大夜灯台」にも選出され、灯台に向かう遊歩道からも瀬戸内のロマンティックな夜景を見ることができます。昼間は市民に人気の散歩やジョギングコースになっています。
所在地:香川県高松市サンポート(高松港)
アクセス:JR高松駅より徒歩約15分
所在地:香川県高松市サンポート(高松港)
アクセス:JR高松駅より徒歩約15分
鍋島灯台
鍋島は瀬戸大橋が通る与島のパーキングエリアから歩いて渡ることができる小さな無人島です。島の中央部にある鍋島灯台は瀬戸内海最古の洋式灯台の一つで、明治5年(1872年)に施工されました。「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが設計し、白塗りの御影石で造られています。初期の洋式灯台という歴史的価値の高さから2022年に国の重要文化財に指定。150年以上も現役で船舶の安全を守っています。
所在地:香川県坂出市与島町字西方1016
アクセス:瀬戸中央自動車道与島パーキングエリア(第1駐車場)より徒歩約15分
所在地:香川県坂出市与島町字西方1016
アクセス:瀬戸中央自動車道与島パーキングエリア(第1駐車場)より徒歩約15分
灯台に関する問い合わせ
高松海上保安部交通課:087-821-7012