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柏原渓谷TaTuTaの森

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高松空港から南西に進むこと約20分。綾歌郡綾川町を流れる綾川を上流にさかのぼっていくと、緑豊かな柏原渓谷が現れます。美しい景色と川遊びを楽しみに、この柏原渓谷にあるキャンプ場、柏原渓谷キャンプ村「TaTuTaの森」に行ってみました。
高松空港南側を走る国道377号線を琴平方面に向かって進み、県道39号線との交差点を左折して39号線をまんのう町方面へ。道なりに進むとカーブミラーのある交差点に「柏原渓谷」の道路標識があります。標識に従って左折すると、後は渓谷沿いのくねくね道を東へ東へ2キロ余り。細い山道で、途中ガードレールがないところもあるので、運転にはくれぐれも気を付けてください。やがて右手に丸い建物と屋根が見えてきました。「TaTuTaの森」に到着です。背後に見えるのは笠形山(かさがたやま)。
車を駐車場に停めて橋を進み、最初に見えてくる建物が管理棟です。まずはここで受付をします。
管理人の方に伺ったところ、「TaTuTaの森」のタツタとは、日本の秋の女神である「竜田姫」にちなんだものだそう。秋の紅葉が美しい柏原渓谷にぴったりのネーミングです。
受付を済ませたら、さっそくキャンプ場に向かいます。
キャンプ場は綾川に接しており、敷地の中には7つのコテージ、研修棟、5つのバンガロー、テントサイトやデイキャンプ用のサイトがあります。
 
今回は、コテージに滞在することにしました。
丸い形と円錐の屋根がかわいらしく、絵本の中に出てくる小屋のようです。
入口は川に面していて、せせらぎに耳を澄ませながら、ウッドデッキでゆったりと過ごせそうです。
デッキの上にはレンガ造りのかまどがあり、バーベキューも可能。
室内は吹き抜けになっているので、開放感を感じます。中央には暖炉があり、管理棟で売っている薪で火を焚くこともできるそう。
(写真2枚目提供:360四国)
 
部屋の奥にはキッチンやお風呂、トイレなどの水回り。
一通りの調理器具と2口ガスコンロ、冷蔵庫などが揃っており、自分たちで料理することが可能です。
今回、コテージに泊まりたいと思った理由の一つに、お風呂があります。
実は「TaTuTaの森」のお風呂は、なんと温泉なのです!
泉温は低いのですが、成分としてはラドン泉という温泉の一種になります。
キャンプ場にいながら温泉に入れるとはなんとも贅沢です。
 
続いて水回りコーナーの壁面をよく見ると、はしごが掛かっています。このはしごを上がると、ロフト部分に到着!
秘密基地のようなスペースで、わくわくします。子どもたちにとっては最高の遊び場です!
(提供:360四国)
 
一通りコテージの中を見てまわったら、いよいよ外へ。
(提供:360四国)
 
管理棟では、簡単な釣り竿や網、虫かごや、水遊び・外遊び用のおもちゃなどを借りることができます。
また、バーベキュー用の網、炭、暖炉用の薪なども販売・貸出しています。
さらに嬉しいことに、コーヒーの焙煎器・ミル・ドリッパーなどのセットも貸し出ししています(生豆つき)。
子どもたちが川遊びをしているあいだ、大人はじっくりとコーヒーを焙煎し、ゆったりとカフェタイム、というのも良さそうです。
コテージのあるエリアから奥に進むと、デイキャンプ用のサイトと綾川に出ます。川沿いは整備されているので、小さな子どもでも遊びやすくて安心。日が暮れるまで思いっきり遊べます。
(写真3枚目提供:360四国)
 
きれいな綾川では、オイカワやハヤなどの川魚を釣ることもできるそうです。
釣った川魚をバーベキューのときに焼いて食べる人もいるのだそう。
 
また、デイキャンプ用のサイトの近くに笠形山の登山口があり、2時間ほどで山頂まで登れるそうなので、ハイキングを楽しむこともできます。

キャンプ場の敷地はまだまだ広く、綾川を隔てた奥にはバンガローやテントサイトがあります。
そちらにも足を延ばしてみました。
 
奥のエリアへと向かう橋の上からは、笠形山が見えます。
 
バンガローは全部で5つ。
簡易な小屋に、電源のみがあります。テントに泊まるのはちょっと不安…という初心者の方におすすめだそう。宿泊する際には、寝袋などの寝具を持参する必要があります。
トイレ棟は近くにあり、シャワーも研修棟にあります。炊事場も完備されています。
これらの設備はテントサイトと共有になります。
 
炊事場から木立の脇を抜けてさらに奥に進むと、テントサイトにたどり着きます。
桜やモミジが植えられていて、春には桜、秋には紅葉を楽しむことができ、キャンプ場内でも人気のサイトなのだそう。訪れたのは夏でしたが、鮮やかな緑の葉が心地よい木陰をつくっていました。
テントサイトの脇を流れる綾川からはせせらぎの音が聞こえ、ひんやりと涼しい風が吹き抜けます。
一通り散策したら、いよいよバーベキュー。
食材の販売はしていないので、事前に買い求めて持参するようにしましょう。
(提供:360四国)
 
雰囲気づくりもキャンプ滞在の楽しみの一つ。今回はお気に入りのチェアやテーブルを持ち込んでみました。
 
一日たっぷりと遊んだ後に食べるバーベキューは最高。
食後はラドン泉のお風呂に入り、ウッドデッキで夕涼みをする時間も、贅沢なひと時です。
また、天気のいい日には美しい星空も期待できます。
 
「TaTuTaの森」ではキャンプ場のどこにいても、川のせせらぎと鳥のさえずりが聞こえ、夏の日中から夕暮れにかけては賑やかな虫の声が聞こえてきます。春から初夏にかけては桜や新緑、夏には川遊び、秋は紅葉をそれぞれに楽しめ、雪が降ることもあるという冬には、コテージの暖炉を囲んでゆっくりと過ごしてもいいかもしれません。
 
四季折々の自然を楽しめる「TaTuTaの森」で、慌ただしい日常を忘れ、渓谷の中でリフレッシュする時間を過ごすことができました。
 
 
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柏原渓谷キャンプ村 TaTuTaの森
営業時間
バンガロー・テントサイト    チェックイン 15:00-17:00・チェックアウト -11:00
コテージ                            チェックイン 12:00-17:00・チェックアウト -10:00
デイサイト                         チェックイン 9:00-・チェックアウト -日没
※17:00以降のチェックインは事前連絡が必要です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
定休日  公式サイトカレンダーを確認
住所   香川県綾歌郡綾川町枌所東3808柏原渓谷
電話番号 087-878-3340(受付時間8:30-17:00)
https://www.tatutanomori.jp/
※要予約。予約は電話のみ、3ヶ月前より受付
 
 

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