このたび、せとうち美術館ネットワーク主催で瀬戸内地域を中心とした文化芸術面の魅力発信がテーマの講演会『せとうちアートセミナー』が開催されます。

今回のセミナーは、瀬戸内国際芸術祭2025を契機にして、瀬戸内国際芸術祭の舞台裏や「アート県香川」の歴史的・文化的背景、地域に根付くアートの力について、第一線で活躍する講師が語ります。アートを通じて、瀬戸内の島々や人々がどのように変化し、国内外から注目される地域となったのか、その軌跡と奇跡を紐解きます。

参加は事前申込み制となります。皆さまのお申込みをお待ちしております。

【開催日時】
2025年12月14日（日）14時00分～15時30分〈開場：13時30分〉

【会場】
TKP高松カンファレンスセンター ホール3A
（香川県高松市浜ノ町1-20 TAKAMATSU ORNE 南館3階）
※会場アクセスはこちら

【講演概要】
講師：香川県瀬戸内国際芸術祭推進課 主幹
今瀧 哲之 （いまたき てつゆき） 氏
演題：「瀬戸内国際芸術祭から遡るアート県香川の軌跡と奇跡」
～瀬戸内国際芸術祭－直島－香川県庁舎－栗林公園～
内容：本セミナーでは、瀬戸内国際芸術祭が地域に起こしたイノベーションと、芸術祭を育む地域「アート県かがわ」の源流を辿ります。例えば、瀬戸内国際芸術祭を辿ると、アートの聖地「ベネッセアートサイト直島」の活動に、直島は、戦後香川のアートのビックバンである丹下健三の傑作「香川県庁舎」に、県庁舎は、国内文化財庭園最大の面積を誇り日本庭園の最高峰と評する著名人も多い栗林公園に繋がっていく文化的、歴史的背景についてご紹介していきます。

【募集内容】
定員：100名（事前申込み制）
料金：無料
申込締切：2025年12月11日（木）16時00分
※残席がある場合は当日受付も可能ですので、事前に事務局までお問い合せください。

【主催者】
せとうち美術館ネットワーク事務局
（本州四国連絡高速道路株式会社、一般財団法人本州四国連絡高速道路協会）

【後援】
瀬戸内国際芸術祭実行委員会

【お問合せ先】
せとうち美術館ネットワーク事務局
本州四国連絡高速道路株式会社 地域連携部広域連繋課
TEL:078-291-1081（平日 9:00～17:30）
Mail: museumnet@jb-honshi.co.jp
HP: https://www.jb-honshi.co.jp/museum/


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