2025.09.29
栗林公園
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香川県栗林公園掬月亭保存修理耐震改修検討委員会(第2回)を開催します。
栗林公園内にある掬月亭は、園内にある茶屋風建物の中で最も大きいため「大茶屋」とも呼ばれ、歴代藩主はこの建物をこよなく愛したと言われており、文化財としての価値を損ねないよう保存修理工事を定期的に行う必要があります。
今回約30年ぶりに掬月亭の保存修理工事を実施しようとしていますが、掬月亭はお茶席の提供などで入園者に広く開放を行っていることから、今回の保存修理工事に併せて耐震改修を実施することとしており、現在、実施設計を進めています。
耐震改修のためには、鉄骨柱や壁面の追加など、意匠に一定影響を及ぼすことが想定されており、こうした耐震改修に関して、専門的な見地から検討を行うため、県では「香川県栗林公園掬月亭保存修理耐震改修検討委員会」を設置しており、今回、第2回の委員会を以下のとおり開催しますので、お知らせします。
1 日時:令和7年10月6日(月)16時30分~
2 場所:栗林公園商工奨励館本館2階
3 議事次第
(1)開会
(2)議事
耐震改修実施設計の進捗状況について
(3)現地視察
(4)閉会
4 一般傍聴の定員 30名(ただし入園料が必要)
・傍聴をご希望の方は、会議の開催時刻までに会場にお越し下さい。
・傍聴の受付は、16時から先着順で行い、定員になり次第終了します。
・会議は原則公開で行います。
5 委員名簿(敬称略)
徳島文理大学文学部文化財学科教授 清水 真一(日本建築史、文化財保存学)
香川大学創造工学部創造工学科教授 宮本 慎宏(木質構造、耐震工学、文化財保存)
長崎総合科学大学工学部工学科教授 山田 由香里(建築意匠・建築史、町並みや歴史的環境を活かしたまちづくり)
奈良県立大学地域創造学部地域創造学科教授 井原 縁(環境農学、ランドスケープ科学)
今回約30年ぶりに掬月亭の保存修理工事を実施しようとしていますが、掬月亭はお茶席の提供などで入園者に広く開放を行っていることから、今回の保存修理工事に併せて耐震改修を実施することとしており、現在、実施設計を進めています。
耐震改修のためには、鉄骨柱や壁面の追加など、意匠に一定影響を及ぼすことが想定されており、こうした耐震改修に関して、専門的な見地から検討を行うため、県では「香川県栗林公園掬月亭保存修理耐震改修検討委員会」を設置しており、今回、第2回の委員会を以下のとおり開催しますので、お知らせします。
1 日時:令和7年10月6日(月)16時30分~
2 場所:栗林公園商工奨励館本館2階
3 議事次第
(1)開会
(2)議事
耐震改修実施設計の進捗状況について
(3)現地視察
(4)閉会
4 一般傍聴の定員 30名(ただし入園料が必要)
・傍聴をご希望の方は、会議の開催時刻までに会場にお越し下さい。
・傍聴の受付は、16時から先着順で行い、定員になり次第終了します。
・会議は原則公開で行います。
5 委員名簿(敬称略)
徳島文理大学文学部文化財学科教授 清水 真一(日本建築史、文化財保存学)
香川大学創造工学部創造工学科教授 宮本 慎宏(木質構造、耐震工学、文化財保存)
長崎総合科学大学工学部工学科教授 山田 由香里(建築意匠・建築史、町並みや歴史的環境を活かしたまちづくり)
奈良県立大学地域創造学部地域創造学科教授 井原 縁(環境農学、ランドスケープ科学)