【れきみん講演会】美大発! 民具”楽”の提唱 ー民具=「生活のアーカイブ」の活かし方ー

(【れきみんこうえんかい】びだいはつ! みんぐがくのていしょう -みんぐ=「せいかつのあーかいぶ」のいかしかたー)

アート、ミュージアム、民俗の視点を交え「生活の造形アーカイブ」としての民具を考えます。参加無料。

グローバル化が進展し、大量生産・消費社会の行き詰まりを迎える一方で、ローカルなもの、身の丈を超えないもの、個人の語りやストーリーへの共感といった小さな営みが、現代社会において極めて重要なものとなっています。コレクションを基点に様々な背景を持つ人々が関わり合うミュージアムという場の役割も、大きく変化してきています。
この講演会では、美術大学での様々な実験的な展示やワークショップ、民具を用いた授業などを紹介します。民具をとことん楽しむ民具“楽” と、物質文化研究としての民具“学”の、両方を推進するミュージアムの活動から、コレクションを残し、活かすことの意義について問題提起します。
開催期間2025年10月18日(土)13:30~16:00
開催場所香川県立ミュージアム 講堂
お申し込み 087-881-4707(瀬戸内海歴史民俗資料館)
イベント内容報告 「瀬戸内海歴史民俗資料館の活動の現状 -時代・社会の変化のなかで-」 
    田井静明 (瀬戸内海歴史民俗資料館専門職員)
講演 「美大発!民具“楽”の提唱 -民具=「生活の造形アーカイブ」の活かしかた-」
    加藤幸治氏 (武蔵野美術大学教授)

※瀬戸内海歴史民俗資料館にて、講演会に関連した企画展「新民芸の創出」展を開催中
 会期:~11月9日(日) 入場無料 
料金 無料
ウェブサイト 公式ウェブサイトはこちら
資料 チラシはこちら

 周辺観光情報

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。

同意する