2023.08.18 お知らせ イベント

【受付終了】「観月会」参加者募集

唐の詩人が詠んだ詩の一節「掬水月在手(水を掬すれば月手に在り)」から名づけられたとされる掬月亭(きくげつてい)で、お茶席や趣向を凝らした催しを楽しみながら中秋の名月をめでる夜間特別企画です。
栗林公園ならではの大名気分を味わってみませんか。
 

【日時】
令和5年9月29日(金曜日・中秋の名月)、30日(土曜日)、10月1日(日曜日)
受付18時~解散(予定)21時
※雨天決行、ただし荒天の場合は中止

【場所】
商工奨励館北館、掬月亭

【定員】
各日50名
応募多数の場合は抽選(完全予約制)

【料金】
一万円(栗林公園入園料を含む)
駐車場利用の場合は、別途駐車料金が必要。

【内容】
お食事(商工奨励館北館)
抹茶一服/お月見/公演(掬月亭)
 

※応募方法や行事の詳細は別添のとおりです。

「観月会」参加者募集チラシ(PDF:1,884KB)
 

<演奏会・出演者の紹介>


9月29日(金曜日・中秋の名月)

伶以野陽子(れいやーようこ)

能楽師
観世流シテ方
56世梅若六郎師(現梅若桜雪師)に師事。
高松市出身。現在は東京を拠点に、公演の他、外国人や子ども向けに能楽普及のワークショップも精力的に行っている。

久田陽春子(ひさだやすこ)
能楽師
大倉流小鼓方(重要無形文化財総合指定保持者)
大倉流16世宗家大倉源次郎、父大倉流小鼓方久田舜一郎に師事。
全国でも数少ない公式の舞台に出演する女性能楽師として各地で活動。
 

9月30日(土曜日)

福原寛(ふくはらかん)

福原流笛方
人間国宝四世寶山左衛門師に師事。師より福原寬の名を許される。
古典を中心とした演奏活動のほか、NHK古典芸能鑑賞会、国立劇場主催公演などの企画公演に出演。

賛助出演
・唄:杵屋勝眞規(きねやかつまき)
・三味線:杵屋三澄那(きねやさんすみな)
・囃子:堅田喜代音(かただきよね)
 

10月1日(日曜日)

太田久遠(おおたひさと)

二胡奏者
中国天津音楽学院民楽科留学、劉尊海教授に師事。
高松市出身。スタンダードな二胡楽曲はもちろん、歌手のサポートや、各種録音、映画の劇中録音や演者指導を行うなど多方面で活躍。

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