パブリックアート

‐公共空間に設置されているアートを巡ろう!-

パブリックアートとは、美術館やギャラリー以外の公共的な空間に設置されているアート作品のこと。県内には世界的な芸術家として知られる巨匠の作品も数多く点在し、本物のアートと気軽にふれあうことができます。
宮浦港に佇む「赤かぼちゃ」
  • 草間彌生「赤かぼちゃ」2006年 直島・宮浦港緑地 写真/青地 大輔

    草間彌生「赤かぼちゃ」2006年 直島・宮浦港緑地 写真/青地 大輔

『太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった』と草間彌生自身が詩の一部で語った作品。港の風景と一体となった独特の世界がある。
宮浦港にある直島諸島28番目の島
  • 「直島パヴィリオン」 所有者:直島町 設計:藤本壮介建築設計事務所  写真/福田ジン

    「直島パヴィリオン」 所有者:直島町 設計:藤本壮介建築設計事務所 写真/福田ジン

  • 夜の「直島パヴィリオン」所有者:直島町 設計:藤本壮介建築設計事務所  写真/福田ジン

    夜の「直島パヴィリオン」所有者:直島町 設計:藤本壮介建築設計事務所 写真/福田ジン

2015年3月、宮浦港にオープンした「直島パヴィリオン」。町政施行60周年記念に、大小27の島で構成される直島町の「28番目の島」がコンセプトで、建築家の藤本壮介さんが設計しました。蜃気楼で海面に浮いているように見える「浮き島」を表現しています。夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気です。
  • 高松空港に設置されたイサム・ノグチの遺作「TIME AND SPACE」

    高松空港に設置されたイサム・ノグチの遺作「TIME AND SPACE」

高松空港にあるイサム・ノグチの遺作。空港から少し離れた北側にある丘の壁面石組と一体として制作された作品です。
COLUMN
遊具彫刻
さぬきこどもの国に設置されているイサム・ノグチの彫刻遊具

遊具彫刻

見ているだけでもワクワクするようなデザインが素敵!

イサム・ノグチは、日常生活にアートを取り込むため、自然や古代文明で用いられてきたモチーフを抽象化した「遊具彫刻」も創作していました。大人も楽しめるユニークでカラフルな遊具は、さぬきこどもの国や、高松市中央公園、観音寺市の一の宮公園、小豆島オリーブ園に設置されています。

 

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