豊島

高松港から高速船で約35分ほどの備讃瀬戸の東部に位置し、直島とともに現代アートの島として知られていますが、なだらかな島の斜面に広がる美しい唐櫃(からと)の棚田など、自然美も満喫できます。

島の特産品が揃う
島についたら、家浦港にある豊島観光協会で島の見どころや飲食店情報などをゲット。併設されている「豊島マルシェ」で、島の特産物のレモンやいちごを使った商品や、マルシェオリジナル商品をお土産に購入することができます。
  • 豊島の名産品がそろう「豊島マルシェ」

    豊島の名産品がそろう「豊島マルシェ」

弘法大師ゆかりの霊泉
その昔、弘法大師が喉の渇きを癒すために地面を掘ったところ、水が湧き出したと伝えられる霊泉。今も1年中、清らかな水が湧き出していて、島のお母さんたちの井戸端会議の場として親しまれています。
  • 清らかな水が枯れることなく湧き出している「唐櫃の清水」

    清らかな水が枯れることなく湧き出している「唐櫃の清水」

「食とアート」をつなぐ出会いの場
1軒の空き家を改装した建築家・安部良設計のレストラン。東京丸ノ内ホテルのシェフのアドバイスのもと、地元のお母さんたちが豊島の食材を使ったメニューでもてなしてくれます。オープンテラスではイベントが開催されることもあります。
営業時間など、詳しくはホームページを確認してください。
約270枚の棚田と瀬戸内海のコントラスト
瀬戸内海を望む約9ヘクタールのなだらかな斜面に広がる美しい唐櫃(からと)の棚田。水田に水が湛えられた時期と、稲穂が頭を垂れる時期の風景は、まさに日本の原風景です。
  • 豊島美術館の開館の際に、住民や美術館を運営する「公益財団法人福武財団」によって棚田の復元が行われました。

    豊島美術館の開館の際に、住民や美術館を運営する「公益財団法人福武財団」によって棚田の復元が行われました。

アクセス
①【宇野港から豊島家浦港まで】フェリーで約40分、旅客船で約25分
②【家浦港から唐櫃港まで】フェリーで約20分、旅客船で約15分
③【直島 宮浦港から豊島 家浦港まで】約22分(季節便運航)
④【岡山県犬島から豊島 家浦港まで】約25分 季節便運航のため、詳しくは公式サイトをご確認ください。
⑤【高松港から豊島 家浦港まで】約35分
※①、②:小豆島豊島フェリー、③、④:四国汽船、⑤:豊島フェリー


【島内での移動】
町営バスやレンタサイクルなどが利用できます。行き先によっては、長距離になりますが、電動アシスト自転車なので快適に回ることができます。

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