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大窪寺
四国霊場八十八ヶ所・第88番札所で、結願の寺。矢筈山(788m)の東側にあり、寺に上る石段脇に「八十八番結願所」の石碑があり、参拝客には感慨深いものがあります。二天門をくぐると正面に本堂があります。大師堂の内拝口から地下へ進むと、中には八十八ヶ所すべての本尊があり、お砂踏みができます。大窪寺は、行基菩薩にはじまり、弘法大師が奥の院の岩窟で修行し中国の恵果阿闇梨(けいかあじゃり)から授かった錫杖を納めて山の窪地に寺を建てたことから寺の名がつきました。古くから女性の参拝を許していたので、「女人高野」と言われています。 映画「ロード88」のロケ地にもなりました。
香川県東部(津田の松原など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 【文化】映画ロケ地 -
父母ヶ浜
約1kmのロングビーチを誇る穏やかな海水浴場。毎年夏には多くの海水浴客が訪れます。瀬戸内海の燧灘に沈む夕日が美しく、絶景スポットとして知られています。平成30年8月には、じゃらん「行ってみたい夕日絶景」アンケートで1位に選ばれました。 他にも鏡に映る景色が人気になっています。詳しくは公式サイトをチェック。
香川県西部(琴弾公園など) 海水浴・プール 【自然】絶景・景勝地・天然記念物 -
金刀比羅宮
古くから「こんぴらさん」として親しまれている海の神様です。参道の長い石段は有名で、参道口から御本宮まで785段、奥社までは、1,368段にも及びます。参道から奥社までの石段沿いには大門、五人百姓、国の重要文化財「書院」。広い境内には国の重要文化財「旭社」など由緒ある建造物が点在するほか、宝物館などには第一級の美術品や文化財が陳列されています。 参道の両脇には土産物やうどんの店などが並び、周辺には、旧金毘羅大芝居(金丸座)や高灯籠など見どころも数多くあります。 映画「瀬戸内少年野球団」「男はつらいよ寅次郎の縁談」「UDON」「きな子」等のロケ地にもなりました。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】寺社仏閣 【文化】映画ロケ地 -
鬼ヶ島大洞窟
桃太郎伝説で有名な洞窟です。大正3年、香川県鬼無町の郷土史家、橋本仙太郎氏が発見し、10数年後の昭和6年に鬼ヶ島として公開された。洞窟が造られたのは、紀元前100年頃と言われている。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【自然】瀬戸内海・島 -
エンジェルロード(天使の散歩道)
エンジェルロードは1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道。大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶うと言われているロマンティックな場所です。渡る手前の弁天島を登ると「約束の丘展望台」があり、エンジェルロードを背景に幸せの鐘を鳴らすことができます。 映画「ぼくとママの黄色い自転車」「瀬戸内海賊物語」のロケ地にもなりました。
小豆島(寒霞渓など) 【自然】瀬戸内海・島 【文化】映画ロケ地 -
雲辺寺ロープウェイ
日本最大規模のロープウェイで空中散歩
全長2,594m、高低差657mを最高時速36kmのスピードで登る日本最大規模を誇るロープウェイ。眼下には、瀬戸内海や三豊平野の絶景が広がり、視界が良ければ、瀬戸大橋や中国地方まで見渡す事ができる。約7分の空中散歩は、スリルとスピードを体感することができる。 ロープウェイで登った先は香川県と徳島県の県境になっており徳島県側には四国霊場第66番札所『雲辺寺』がある。1200年以上もの歴史を持ち、あじさいと紅葉の名所としても知られている。 香川県側には青々とした芝生が広がる『雲辺寺山頂公園』がある。公園内には木製のブランコがあり、SNS上で『天空のブランコ』と話題に!他にも、絶景をバックに記念撮影が出来る『天空のフォトフレーム』や可愛いベンチなどのフォトスポットがたくさん!また、たまご型のキッチンカーで香川県産の和三盆や徳島県産のすだちを用いたここでしか飲めないドリンクを提供してくれる『雲辺寺コーヒー&park』もある。カップルから子ども連れ、そしてお遍路さんも、老若男女が利用する憩いの公園となっている。
香川県西部(琴弾公園など) 【自然】絶景・景勝地・天然記念物 -
銭形砂絵(琴弾公園内)
有明浜の砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m、周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山山頂から見るときれいな円形に見えます。寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために、一夜にして作られたといわれ、他に類を見ないものといえることでしょう。この銭形を見たものは健康で長生きができ、お金に不自由しないと伝えられています。近年銭形を見て宝くじを購入した人が高額をあてたことから金運スポットとして知られ、多くの観光客が訪れています。
香川県西部(琴弾公園など) 【歴史】庭園・名所 -
岩部八幡神社のイチョウ
岩部八幡神社の創始は養老年間(西暦717~724年)あるいは天平年間(西暦729~749年)と言われています。 古くは現社地の北方に鎮座していたが、後に現社地の北西山麓に遷座したと伝わり、その旧跡と考えられる礎石が素婆倶羅社前に見られます。その後、山上に遷座し明徳3年(西暦1392年)には細川頼之によって社殿の修築がなされました。イチョウはその頃に植えられたと伝えられています。このイチョウは、県指定の天然記念物に指定され、樹齢約600年の大いちょうがあり、秋には見ごろを迎えます。2本の古い大銀杏ですから夫婦円満で健康でありますように、また縁結びの神様であり 親子の守り神でもあります。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【自然】絶景・景勝地・天然記念物 -
屋島(山上)
源平合戦の古戦場として知られる屋根の形をした溶岩台地で、山上からは波穏やかな瀬戸の海と一体となった高松市街や多島美が一望できます。山上から見渡せる、今から約800年前に源平合戦が繰り広げられた檀ノ浦周辺には、平家が軍船を隠した「船隠し」や、那須与一が扇の的の矢の命中を祈った「祈り岩」など合戦の逸話を伝える史跡が数多く残っています。山上には、四国霊場第84番札所の「屋島寺」や世界的にも珍しい山頂の水族館「新屋島水族館」などがあり、屋島スカイウェイからの眺望も好評です。 映画「化石の荒野」「ロード88」「めおん」のロケ地にもなりました。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【自然】絶景・景勝地・天然記念物 -
寒霞渓
日本三大渓谷美のひとつに数えられ、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地の一つ。200万年の歳月が創りだした日本屈指の渓谷美を望むことができます。風雨の浸食によってつくられた奇岩、垂直にそそり立つ大岩壁の中をいくロープウェイからの眺めはまさに絶景です。春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の表情を楽しめます。 映画「僕とママの黄色い自転車」「八日目の蝉」「魔女の宅急便」のロケ地にもなりました。 また、寒霞渓には表12景、裏8景、小豆島最高峰の星ヶ城への登山道があり、片道約1時間かけて歩く登山道からは、長い年月によって創りだした奇岩怪石の表情や自生した植物を間近で観察することができます。裏8景にはパワースポット「松茸岩」も!行きはロープウェイ、帰りはハイキング、というのもオススメです。
小豆島(寒霞渓など) 【自然】絶景・景勝地・天然記念物 -
メタセコイアの森・太古の森
「讃岐百景」のひとつ、「山大寺池」のほとりにある森。メタセコイアの巨木と恐竜のオブジェがあります。メタセコイアは三木町鹿庭出身の植物学者、故三木茂博士が化石から発見し命名した植物です。太古の森は、みどりの丘、展望の丘、記念の丘、太古の広場それらを結ぶ散策コースからなり、自然とのふれあいの中で、悠久の時の流れに思いをはせながら、四季折々の風景を楽しむことができます。また、太古の森に恐竜ティラノサウルス、トリケラトプスの遊具などが設置され、子どもたちの新しい遊び場となっています。 映画「花子の日記」のロケ地にもなりました。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 公園・キャンプ場 【文化】映画ロケ地 -
香川県立アリーナ(あなぶきアリーナ香川)
瀬戸内海の交通結節点に誕生! 中四国最大級のアリーナ
「建築王国」香川県の新たな名所として期待される、『香川県立アリーナ「あなぶきアリーナ香川」』が2025(令和7)年2月サンポート高松に誕生。設計を担当したのは、妹島和世と西沢立衛による建築家ユニット・SANAA。中四国最大級の約1万人の収容人数を誇るメインアリーナとサブアリーナ、武道施設の3つの施設があります。様々な用途に利用できる多目的アリーナであり、スポーツの国際大会・全国大会、コンサートツアー、展示会などに利用できます。また、交流エリアを設けた新しい発想のアリーナで観客席上部に壁を設けておらず、アリーナとの一体感を確保。イベントが開催されない日には、一般開放し、県民憩いの場所にもなります。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) -
【紅葉スポット】白峯寺
五色台の白峰山にある四国八十八ヶ所霊場・第81番札所です。境内の美しい紅葉は3色に色づき,本堂や鐘楼堂から眺める紅葉が特に美しく多くの参拝者が足を止めます。 本堂、頓証寺殿など主要な建造物9棟は国指定の重要文化財であり,秋の紅葉が歴史的な建造物に彩りを添えています。 例年の見ごろは11月中旬~12月上旬ごろです。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) -
サンポート高松
「サンポート高松」エリアは、海陸交通のターミナルから、ホテル、広場、プロムナードなどで構成される香川観光のスタート地にふさわしいエリアです。ここにある四国最大の高層ビル「高松シンボルタワー」は、国際会議場などの公共施設と民間の商業施設が共存し、子供から大人まで楽しめるレストラン&ショッピングモール「マリタイムプラザ高松」が人気スポットとなっています。また、週末は高松シンボルタワー西側の歩行者専用道路や多目的広場でマルシェなどのイベントが行われることも多く、家族連れやカップルで賑わいます。 天気の良い日には、世界初のガラス灯台「せとしるべ」や、瀬戸内国際芸術祭の作品を鑑賞しながら、海沿いの道を散歩したり、穏やかな瀬戸内海をゆっくりと眺めたりすることができます。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【文化】映画ロケ地 お土産・グルメ・カフェ -
【施設見学】マルキン醤油記念館
100年以上前に建てられた歴史ある蔵で、しょうゆ造りを学んでみよう
国の登録有形文化財にも指定され、国内最大規模を誇る合掌造りの建物を記念館として公開。しょうゆ造りの歴史や製造方法を昔の道具やパネルを使って分かりやすく紹介しています。通路にあるトンネルは、実際に使用していた大きな桶をくり抜いたもの。間近で見るとその大きさに驚きます。古くから使われていた貴重な道具の展示など、しょうゆ造りの歴史や技術を肌身で感じることのできる記念館です。隣接する工場では、大きな機械を使ってしょうゆを搾っている様子をガラス越しに見学することも。物産館では、ここでしか買えない限定商品や天然醸造蔵で仕込んだ、初しぼり生醤油をつかったオリジナルの「しょうゆソフトクリーム」も人気です。
小豆島(寒霞渓など) 施設見学 -
柏原渓谷
綾川の上流に約7kmにわたって広がる自然豊かな渓谷。 秋にはクヌギやカエデの美しい紅葉が一帯を鮮やかに染め上げます。 渓谷を流れる清流は、林野庁の「水源の森百選」や「さぬきの名水」に選ばれています。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 公園・キャンプ場 【自然】絶景・景勝地・天然記念物 -
史跡高松城跡・玉藻公園
国の指定史跡。「玉藻」の呼び名は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因んで、このあたりの海が「玉藻の浦」と呼ばれていたことによるといわれています。玉藻公園は讃岐国領主・生駒家、高松藩主・松平家の居城だった高松城跡を整備した公園です。瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだ城は日本三大水城として知られ、園内には国の重要文化財に指定されている艮櫓、月見櫓、水手御門、渡櫓、披雲閣があるほか、国の名勝に指定されている披雲閣の庭園があります。春は桜見物、植木市、秋は菊花展など多彩な催しも開催されています。 映画「シベリア超特急3」「春の雪」「椿三十郎」「ドリーム・ピッチャー」「めおん」のロケ地にもなりました。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】庭園・名所 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 【文化】映画ロケ地 -
大川山
讃岐山脈高峰の最も優れた自然景勝地
大川山(1042,9m)は徳島県との県境に位置する讃岐山脈第二の高峰です。その雄大な山容は極めて美しく、讃岐平野の多くの地域から望めることから、讃岐第一の名山と言われています。登山道はよく開け、麓にあるバス停付近から自動車道で約20分で登頂することができます。 頂上付近で登山道は遊歩道となり、北側斜面に広がるイヌシデやイタヤカエデ、コハウチワカエデの大木など、学術的にも非常に貴重な自然林を散策。春のこぶしに山桜、夏の涼風に秋の紅葉、中でも霧氷の冬景色は一見の価値あり。四季折々の風情に高山特有の野草観察やバードウォッチングなども楽しめ、県内外を問わずハイカーの人気スポットとなっています。山頂へと続く先には雨乞い・安産の神として名高い大川神社が鎮座。木花咲耶姫を祭神とし、阿讃両国に広い信仰圏を持っています。原生林越しに開ける県下唯一の眺望は、北に瀬戸内海の島々や中国山地、南に讃岐山脈の稜線や剣山山系の名峰までのびます。 辺り一帯は自然休養村として、炊事棟やバンガローなど施設が整った町営・県営の2つのキャンプ場に、自然学習館のほか、平成26年4月にオープンした大型天体望遠鏡を備えた『まんのう天文台』も新たに加わり、自然体験を学べる最適の場と言えることでしょう。 平成4年9月14日より、香川県初の県立自然公園『大滝大川県立自然公園』の大川山地域として指定されています。
【自然】讃岐平野・山 -
飯野山(讃岐富士)
「新日本百名山」のひとつ、飯野山の別名は”讃岐富士”。その名の通り、なだらかな裾野が美しい山。標高422メートルの小さな”富士山”の、春にはふもとに桃の花のじゅうたんが広がります。山頂から見えるのは、讃岐平野に浮かんでいるようなおにぎり形の山々と、穏やかな瀬戸内海の青い色。片道約1時間で登れる気軽さから、ウォーキングやハイキングに人気の山。”おじょも”と呼ばれる大男によってつくられたという伝説があり、山頂には”おじょもの足跡”とされる巨大な岩が残っています。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【自然】讃岐平野・山 -
三霞洞渓谷
奇岩と清流が美しい 伝承の残る名勝
讃岐十景にも選ばれている「三霞洞渓谷」は、土器川の上流・阿讃山脈の渓谷で四季を通して様々に趣を変える、風光明媚な景勝地。春は桜、夏はカジカ、秋は紅葉、冬は雪と四季折々の景色が楽しめます。 三霞洞は土器川上流の阿讃山脈の渓谷で、昭和の初め四国新聞社選定の讃岐十景の一つに選ばれています。 仙通橋・不及亭・宮岳・夫婦岩・雄淵雌淵・釜瀑布・見返り岩・桜園の景勝を『三霞洞八景』と称しています。 その八景のひとつ雄雌淵は、昔大蛇が住んでいたという伝説があり深さは今でも不明だそう。淵は、昔大干ばつの折、弘法大師が古式によって雨乞い祈願をした所として伝えられています。淵の側に祀る龍王社は、祈雨の神として今でも霊験あらたかです。 また古くより湧き出る水は、江戸時代の学者平賀源内が江戸の湯島で開催された全国薬品会に出品し、物類品隲(ぶつるいひんしつ)という書物に『地元住民より“石の乳”として珍重され、火傷に塗ると傷が癒えまるで神業のようだ』と紹介し、広く世に知れ渡るようになったとされています。現在では、旧琴南町が温泉施設を開発、以降“美霞洞”の名を用いるようになり、渓谷と合わせてまんのう町の観光拠点として県内外より毎年多くの観光客が訪れています。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【自然】絶景・景勝地・天然記念物