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共催展「第46回 香南さつき展」【香南歴史民俗郷土館】
色鮮やかなサツキの盆栽展
香南さつき会が丹精込めて育てたサツキの盆栽展です。 色鮮やかな花と枝葉が織りなす造形美をお楽しみください。 会期中、御来館の方にはさつき苗をプレゼントします。(先着順なくなり次第終了いたします)
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 展示・展覧会 自然・動植物・花 -
第四次新思潮の青春~菊池寛と四人の友人~
菊池寛や芥川龍之介達の青春の日々
『新思潮』とは、東京帝国大学(現・東京大学)の学生を中心に継承・刊行された文芸雑誌です。第四次『新思潮』は夏目漱石を第一の読者として作られ、約1年、全11冊という短期間の刊行ではありましたが、芥川龍之介の「鼻」、菊池寛の「父帰る」などの名作が生まれました。本展では、日記や書簡などの貴重な資料を展示し、そこから浮かび上がる菊池寛と四人の友人達の青春の日々をたどります。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 展示・展覧会 -
高松市香南歴史民俗郷土館 共催展「第19回 城山まつり」
中山城山(なかやま じょうざん)は、江戸時代後期の儒学者。宝暦13年(1763)香川郡横井村[現:高松市香南町横井]の生まれで、讃岐で活躍しました。晩年には、讃岐全土を歩き、讃岐の歴史や旧跡を調べた『全讃史』を書きあげました。郷土史研究に欠かせない貴重な資料を残した人物です。 医者の家に生まれながら、祖父から儒学者になるよう願われ、三谷村[現:高松市三谷町]の藤川東園に学び、荻生徂徠の「古文辞学」を自らの道としました。高松城下に塾を開いて古文辞学を教え、その門弟は四国をはじめ、中国、九州などから集まり、600人を超えるほどでした。 しかし、時代は寛政。高松藩では「朱子学」が中心であり、古文辞学派の城山は排斥されました。それでも自分の道を曲げなかった城山。60歳で、讃岐全土をくまなく歩いて名所・旧所を調査し、讃岐の歴史や風土を明らかにした『全讃史』を書きあげました。城山はこの『全讃史』を高松藩に献上し、藩主松平頼恕により士分の待遇が与えられました。 4月23日の城山の命日にあわせて毎年開催するこの共催展では、城山直筆の書軸や城山の門弟などゆかりの人物の書軸など、城山関係資料を展示します。また、香南小学校・中学校、児童・生徒による城山の絵や書道作品も展示します。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 展示・展覧会 地域祭 -
皇居三の丸尚蔵館名品選「美が結ぶ 皇室と香川」
四国では香川のみ、皇居三の丸尚蔵館の名品を紹介する展覧会を開催します!
皇居三の丸尚蔵館は、皇居内の東御苑内において、皇室に代々受け継がれた古代から近現代までの貴重な美術工芸品を約6,100件(約2万点)収蔵し、保存、研究、公開を行っています。本展は同館が収蔵する皇室ゆかりの美術品のうち、中世から近代の絵画の名品、近代の工芸や彫刻から香川県をはじめとする四国にゆかりのある作品を中心に展示します。これらの名品を介して、皇室の文化と香川とのつながりを身近に感じ、今日に受け継がれる文化の大切さや郷土の歴史にふれていただく機会となりましたら幸いです。 【展示点数】64件94点(国宝2件、香川県指定有形文化財2件) ◇第1章 皇室が紡ぐ日本の美 皇室に受け継がれてきた美術品を紹介します。 ◇第2章 金刀比羅宮ゆかりの絵師たち 皇室と金刀比羅宮にゆかりの深い絵師による両者の所蔵する貴重な美術作品が一堂に会します。 ★伊藤若冲による【国宝】「動植綵絵」と金刀比羅宮の至宝「百花の図」が初めて同時に並びます。 ★「百花の図」は修理後、金刀比羅宮の宮外で初公開 ◇第3章 皇室を彩る四国ゆかりの美 皇室に受け継がれた四国ゆかりの美術作品を紹介します。 ◇第4章 皇室のご慶事―主基国・讃岐、大正大礼を中心に 大正天皇の即位後初めての新嘗祭(にいなめさい)(大嘗祭(だいじょうさい))で、卜定(ぼくじょう)によって主基(すき)国に選ばれた香川県。大嘗祭にまつわる作品とその歴史を中心に紹介します。
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